2019年10月31日に、第4回「資産運用 X Fintech ワークショップ」が開催されました。
「フィンテックによる攻めと守り ―資産運用業務全体のソリューション」
第4回ワークショップが行われた時期はちょうどラグビーW杯期間中だったため、「Fintech world cup」と題し、オルタナティブデータを提供している、イギリスとフランスのフィンテック企業をお招きしました。
「SignificanceSystems」のJohn Ricketts博士は、earth.aiモデルがSNSなどインターネット上の感情を分析し、株式の売買を決定するのにどのように役立つかについてお話しいただきました。
「Kayrros」のAlexis Bersonは、石油化学資産の衛星画像を監視および分析するソリューションをご紹介いただきました。このデータはエネルギー市場の動きに関心のある投資家の幅広い利用が可能です。
その後、ラグビーワールドカップ出場国の大使館(英国、アイルランド、カナダ、オーストラリア、スコットランド開発国際スコットランド国際開発庁)の代表者によるグループディスカッションが行われ、各国/地域のフィンテック市場のエコシステムと最新動向について議論しました。
最後にアイルランド大使館から、最高の質問をした参加者へのプレゼントでラグビーシャツとラグビーボールが送られました。有意義なもう一つのワールドカップを開催できて非常に光栄でした。
開催日時 :2019年7月~12月 月次開催
第4回開催日時:2019年10月31日(木)16:00~18:00(15:45受付開始)
会場 :JIAM Fintech Square 東京都日本橋兜町6-5 FinGATE KABUTO 3F 最寄り駅 地下鉄「茅場町駅」10番出口
対象者:資産運用業務の関係者(資産運用会社、アセットオーナー、Fintech企業等) JIAM会員、FinGATEテナント企業