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DiligenceVault

DiligenceVault
概要

PRODUCT OVERVIEW

DiligenceVault はデジタルプラットフォームを活用することにより、現在の業務をより効率的に行うためのサービスです。デジタルプラットフォームを利用することにより、アセットオーナーとアセットマネージャー間のより正確な情報共有が可能となり、ワークフローが自動化され、効率的なコンプライアンスやビジネスプロセス管理が可能になります。またデジタルプラットフォームにより、情報の検索や投資分析が容易になり、さらに情報交換の標準化が可能となります。

市場

TARGET MARKET

アセットオーナー:銀行、ウェルスプラットフォーム、保険会社、ファンドオブファンズ  、投資コンサルタント、アウトソーシングCIOなどを含む分配者。基金、財団、私的/公的プランスポンサー、ファミリーオフィス、政府系投資ファンド(SWF)

ターゲット部門:投資運用部門、リサーチ、オペレーショナルデューデリジェンス(ODD)、コンプライアンス

アセットマネージャー:投資信託、ETF、UCITS(欧州ファンドパスポート制度)、ヘッジファンド、PE、ベンチャーキャピタル、リアルアセット、不動産、オルタナティブ投資

ターゲット部門:マーケティング、IR、クライアントサービス、RFP、コンプライアンス

資産クラス

ASSET CLASS

株式、債券、ヘッジファンド、リアルアセット、不動産、非公開株式、ETF、投資信託等のすべてのアセットクラス。

日本カバレッジ

JAPAN COVERAGE

日本のマーケットへの展開を考えています。アメリカベースの企業であるため、大部分の顧客およびファンドはUSベースではありますが、EUのクライアントもおり、アジアへの展開を行っている為、幅広いデータを提供することができます。

料金体系

FEE STRUCTURE

定額型を導入しており、年間定額料金は以下の2点により決定されます。

  1. アセットオーナーがファンドの価格を評価した回数や、アセットマネージャーのデューデリジェンスのリクエスト回数
  2. 利用する機能性モジュール毎。
現在の顧客

CURRENT CUSTOMERS

アセットオーナー側では銀行、保険会社、投資コンサルタント、OCIO(Outsourced-Chief Investment Officer)、基金、財団、私的/公的年金プラン・スポンサー、ファミリーオフィス等。

アセットマネージャーのユーザーとしては、運用資産規模が$50mm~$1 trillion と幅広いPEやヘッジファンドの顧客を有しています。

優位性

COMPETITIVE ADVANTAGE

  • 1

    マネージャーリサーチ&デューデリジェンスの効率を上げることができます。一元化されたデータの収集、検索可能なデータの蓄積、エンティティ管理、分析、レポーティング、規制関連機能を効率化し、アセットオーナー、ファンドマネージャーの双方にメリットがある。

  • 2

    書類、内容がデジタル化され保存されているためRFP/RFIやクライアントへのレポーティングなど、多目的に活用が可能。タイムスタンプ付き監査証跡、効率性を高めるコラボレーションツールなど様々な機能を有する

  • 3

    規制関連機能として、Form ADVファイルのコンパイル、およびデータの分析が可能

API

Q&A

Q
他社サービスとの違いは?
A
DiligenceVault はアセットオーナーとファンドマネージャーの両方にサービスを提供できます。加えてDiligenceVaultは、情報の洩れやエラーをなくすための機能の垂直統合に力を注いでいます。