Activities

9月29日に福岡県にてJapan weeksイベント「国際金融センターの機能強化へ 福岡・大阪・東京・札幌の視点」を開催いたします。

2023.08.25 (Fri)

 

日本の福岡、大阪、東京、札幌が目指す国際金融都市像、各都市の強み・魅力について、福岡から発信します。

日本の各金融都市がその構想発足以降得た成果や経験を語ります。また、日本全体の国際金融都市が今後どのように展開していくのかを理解する機会とするべく、各都市のキーパーソンが、具体的なアクションを語り合います。このイベントはJIAMと福岡県の共催です。お忙しい中とは存じますが皆様のご参加をお待ちしております。

本イベントは金融庁が主催するJapan weeksの一環です。

共催:

協賛: 

後援:

日時

2023年9月29日(金)セミナー:16時〜18時15分 、ネットワーキング sponsored by Bloomberg:18時15分〜19時

会場ではイベント終了後にネットワーキングを行います。ぜひ会場でご参加ください。

会場

大名カンファレンス

住所:福岡県福岡市中央区大名2丁目6-50 福岡大名ガーデンシティ・タワー  3階

3階が大名カンファレンスの入り口になっております。大名カンファレンスにお入りいただいたのち、大名カンファレンス内エスカレーターで4階 Linkroom 2, 3までお越しください。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

会場からZoomウェビナーを使用したオンライン配信を予定しております。お申し込みの際にご指定ください。

 

お申し込み

お申し込みはこちらのサイトからお願いいたします(Typeform)9月29日 9:00AM (JST)まで

 

プログラム(変更となる可能性があります)

Time Agenda Topic Speaker/ moderator
16:00 – 16:05

(5 mins)

Opening remarks ご挨拶  服部誠太郎(福岡県知事)
16:05 – 16:15 

(10 mins)

講演 1 政府の取り組みおよび、Japan Weeksの説明 高田英樹(金融庁 総合政策局 総合政策課長)
16:15 – 16:30 

(15 mins)

講演 3 All Japanでの国際金融都市構想(オンライン登壇) 片山さつき(自由民主党政務調査会長代理、自由民主党金融調査会長 参議院議員)

オンラインでのご参加となります。

16:30 – 17:10 

 

講演 

各都市・地域の取組みと今後のポテンシャルについての講演

・福岡の取組(15 mins)
・大阪の取組(10 mins)
・東京の取組(10 mins)
・札幌の取組(10 mins)
・福岡の取組 石丸修平(国際金融機能誘致 TEAM FUKUOKA 事務局長)
・大阪の取組 阪本哲也(大阪府国際金融都市推進監)
・東京の取組 増田剛(FinCity.Tokyo 事務局長)
・札幌の取組 秋元克広(Team Sapporo-Hokkaido 札幌市長
17:10 – 17:55

(45 mins)

Panel  Discussion 国際金融センターの機能強化へ ・児玉哲哉(日本サイバーディフェンス取締役、大阪府成長戦略特任顧問)
・高橋秀行 (ステート・ストリート信託銀行 取締役会長、福岡県国際金融アドバイザー)
・菱田賀夫(三井住友トラストアセットマネジメント 代表取締役社長)
・Chang Li(FinCity.Tokyo アンバサダー)
Moderator:mumu牧之瀬(JIAMシニアエキスパート)
17:55 – 18:05

(10 mins)

Panel discussion and Q/A 参加者との意見交換 Moderator:mumu牧之瀬(JIAMシニアエキスパート)
18:05 – 18:15

(10 mins)

Closing remarks 中尾 友治 (JIAM代表理事)
 終了後 懇親会 乾杯の挨拶 石橋邦裕(Bloomberg ジャパンチェア)

(敬称略)

登壇者

服部誠太郎(福岡県知事)

生年月日 昭和29年9月11日。出身地 福岡県 北九州市。
昭和52年3月 中央大学法学部卒業
昭和52年4月 福岡県庁入庁
平成16年4月 総務部私学学事振興局学事課長
平成18年4月 総務部財政課長
平成21年4月 総務部次長
平成22年4月 福祉労働部長
平成23年10月 福岡県副知事
令和3年4月  福岡県知事(1期目)

高田 英樹(金融庁 総合政策局総合政策課長)

1995年大蔵省(現財務省)入省。主計局、主税局、大臣官房等を歴任。1997~99年、英国留学。2003~06年、英国財務省出向。2015~18年、パリ・OECDに出向し、グリーン・ファイナンスを担当。帰国後、Green Finance Network Japanを発足・運営。2022年1月から現職。国際金融センター、サステナブルファイナンスを含め、金融庁の諸政策の企画・調整を担当。東京大学法学部卒、ケンブリッジ大学法律学修士、ロンドン大学(インペリアル・カレッジ・ロンドン)経営学修士。

片山 さつき(自由民主党政務調査会長代理 参議院議員 片山さつき)

1959年生まれ、埼玉県出身。1982年、東京大学法学部卒業後、大蔵省(現・財務省)入省。1989年広島県海田税務署長、1998年横浜税関総務部長。2005年、第44回衆議院議員総選挙にて静岡7区(浜松・湖西)で初当選、経済産業政務官、広報局長を務める。10年、参議院比例区にて自民党トップ当選。2016年、参議院比例区で女性1位再選。自民党政調会長代理等。18年秋~19年秋まで第4次安倍改造内閣にて内閣府特命担当大臣(地方創生・規制改革・女性活躍推進担当)として政策に取り組む。

石丸修平(国際金融機能誘致 TEAM FUKUOKA 事務局長)

経済産業省、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)等を経て、2015年4月より福岡地域戦略推進協議会(FDC)事務局長。アビスパ福岡アドバイザリーボード(経営諮問委員会)委員長、九州大学科学技術イノベーション政策教育研究センター(CSTIPS)客員教授、九州大学地域政策デザインスクール理事、Future Center Alliance Japan(FCAJ)理事、九州経済連合会規制改革推進部会長等を歴任。中央省庁や地方自治体の委員など公職も多数務める。
著書に「超成長都市「福岡」の秘密 世界が注目するイノベーションの仕組み(日本経済新聞出版)」。
2021年10月、世界経済フォーラムと国際官民連携ネットワークによるAgile 50(公共部門においてイノベーションを推進し、世界からガバナンスに変革を起こしているリーダー)として、「破壊的変革を導く世界で最も影響力のある50人」に選出される。

阪本哲也(大阪府国際金融都市推進監)

95年大阪府入庁。財務部財政課主査、教育庁教育政策補佐、政策企画部政策課長、企画室副理事を経て現職。

 

増田剛(FinCity.Tokyo 事務局長)

1992年早稲田大学法学部卒業後、東京証券取引所に入所。東証マザーズ市場の創設(1999年)に関わり、数多くのベンチャー企業の上場審査を経験。
2010年高速売買システムarrowhead稼働時は、株式部にて売買制度・信用取引制度の企画・立案を担当。2013年日本取引所グループ(JPX)人事部にて、東証・大証の経営統合後の社内制度整備に携わり、2016年4月より人材育成部長。2017年4月金融リテラシーサポート部にて、金融経済教育、起業家育成プログラム及び投資者層の裾野拡大を担う。2021年4月JPXサステナビリティ推進部にて、サステナブルファイナンスに関する制度整備、JPX及び上場企業の脱炭素経営・ESG開示を推進。2023年4月より現職。

 

秋元克広(Team Sapporo-Hokkaido 札幌市長)

昭和54年 札幌市役所入庁
平成16年 企画調整局情報化推進部長
平成17年 市民まちづくり局企画部長
平成20年 南区長
平成21年 市長政策室長
平成24年 副市長
平成26年 札幌市役所退職
平成27年 札幌市長選挙で当選(任期5月2日から)
平成31年(令和元年) 再選
令和5年  三選(現在3期目)

 

児玉 哲哉(日本サイバーディフェンス取締役、大阪府成長戦略特任顧問)

児玉哲哉は40年にわたり、主として国際金融資本市場に携わってきた。バークレイズ銀行グループにおいてはFINTECH、DX化の進展など金融業の情報産業化に伴うサイバーセキュリティー対応を重要課題として内外関係者との対話を推進し、直近3年間はアジア太平洋地域副会長並びに執行役員会メンバーとしてガバナンス並びに地域拠点間の連携強化に注力。この10年は日本におけるサイバー問題への対応の重要性についての啓蒙にも尽力し、政府部門・民間の両方で度々発言をしてきた。
特筆すべきは顧客に対して常に最適な資金調達手法をアドバイスする傍ら、頻発する国内外金融危機に継続的に対応してきた点が挙げられる。

興銀時代は1990年代前半のバブル崩壊をロンドンで処理、1997-98年のアジア通貨危機時には日本・現地当局・アジア開発銀行とともにアジア支援スキーム構築に深く関与。ドイツ銀行グループ時代には2008-09年のリーマン危機と2010-11年のギリシア・欧州債務危機に臨んで日本当局の危機対応を支援した。この過程で国内外当局、公的機関、主要金融機関・企業と多岐に渡る信頼関係を確固たるものとした。

ハーバード大学法科大学院(ハーバードロースクール)にて修士(LL.M)取得。東京大学法学部卒業。


高橋 秀行(ステート・ストリート信託銀行 取締役会長、福岡県国際金融アドバイザー)

1979年 野村證券株式会社入社後、ルクセンブルク、ドイツ、イギリスにおける勤務を経て、ノムラ・ホールディング・アメリカ Inc. 取締役社長兼CEO等を歴任。
2014 年 ステート・ストリート信託銀行株式会社 取締役会長として入社。
2022 年 福岡県国際金融アドバイザーに就任。


李 暢 (FinCity.Tokyo アンバサダー、Plug and Play Japan株式会社 Vice President, Fintech/Insurtech)

中国四川生まれ、大学から日本に。2012年に新卒で大手生保会社に入社し、東京・ニューヨークで資産運用やクロスボーダーM&Aを従事。香港大学MBA在学期間中シリコンバレーのInsurtechスタートアップの日本進出を支援。2018年12月にPlug and Play Japanへ入社し、日本のFintech/Insurtechエコシステム作りに励んでいる。P2P保険のプラットフォームを提供するFrich社への投資を担当。Fintech協会保険分科会担当理事。

 

菱田 賀夫(三井住友トラスト・アセットマネジメント 代表取締役社長)

1986年、住友信託銀行株式会社(現、三井住友信託銀行株式会社)に入社。内外株式ファンドマネジャー、クオンツリサーチヘッド、運用商品開発責任者を経て、執行役員・常務執行役員として、同社受託ビジネス全体の経営にあたる。
2018年10月、三井住友トラスト・アセット・マネジメント株式会社社長に就任。公益社団法人日本証券アナリスト協会副会長兼理事、一般社団法人投資信託協会副会長兼理事、30% Club Japan インベスター・グループ会長。CFA(米国)。25 Leaders in Asset Management (AAM)。

お申し込み

お申し込みはこちらのサイトからお願いいたします(Typeform)

 

 

Japan Weeksとは?

海外の投資家や資産運用会社等を集中的に日本に招致し、国際金融センターの実現に向けた日本政府の関連施策や、日本の金融資本市場としての魅力等を情報発信するため、本年9月25日から10月6日をJapan Weeksとして、サステナブルファイナンス、貯蓄から投資への促進、資産運用立国等に関する各種イベントを、関係者と協力しつつ開催します。

各種イベントには、政府関係者が参加し、海外の投資家等と直接コミュニケーションを図ります。そのほかに、国内のアセットオーナーや資産運用会社等も参加することで、関係者間のコミュニケーションの機会を提供いたします。

東京都のTokyo Sustainable Finance Week(9月30日~10月6日)や、経済産業省のGX Week(9月25日~10月6日)とも連携します。

(Japan Weeks特設サイト)
日本語:https://www.fsa.go.jp/internationalfinancialcenter/lp/japanweeks/
英語:https://www.fsa.go.jp/internationalfinancialcenter/lp/japanweeks/index_en.html

 

お問い合わせ

JIAMイベントについてのお問い合わせはcontact@jiam-consortium.orgへご連絡ください。

 

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