Activities

JIAMワークショップ 「Art and Finance」を4月24日(月)17時より開催いたします。

2023.03.15 (Wed)

一般社団法人国際資産運用センター推進機構(JIAM)はこの度「アートと金融」に関するワークショップを開催いたします。
本ワークショップのテーマは2つにわかれており、1つ目は「アート作品はアセットクラスとしてどの程度認知されているのか。」と題して、アート作品が秘めている日本の資産運用の高度化に資する可能性を議論いたします。
テーマの2つ目は「アートとアーティストは金融センターにとって不可欠か?」と題し、アーティストが金融センターにもたらす影響について議論いたします。
アート市場とアーティストの成長の分野に詳しい3名の有識者を迎え、東京の金融街である日本橋兜町で開催いたします。ご多用中とは存じますがぜひご参加ください。

プログラム

  1. オープニング (JIAM理事 有友圭一 、JIAM シニアエキスパート mumu牧之瀬 )
  2. 講演:Overview of Art and Finance (Mr. Adriano Picinati di Torcello, Director, Management Consulting, Global Art & Finance Coordinator of Deloitte General Services  英語でのセッションとなります。)
  3. 講演:日本におけるアート市場の現状(片山龍太郎氏)
  4. パネルディスカッション(Adriano Picinati di Torcello氏、片山龍太郎氏、Jazzy business Consulting㈱ 代表取締役 東海林正賢氏、モデレーター:JIAMシニアエキスパート mumu 牧之瀬)
  5. Q&A
  6. Closing (JIAM代表理事 中尾友治)

日時

2023年4月24日(月)17:00-18:00

ネットワーキング 18:00-19:00

場所

Book Lounge Kable (東京都中央区日本橋兜町7番1号 KABUTO ONE 3F )

お申し込み

https://jiam01.peatix.com/

開催形式
会場とオンラインの併用(オンラインはZOOMを使用します。)

登壇者

Adriano Picinati di Torcello, Director, Management Consulting, Global Art & Finance Coordinator of Deloitte General Services

Adriano is the Art & Finance coordinator for the Deloitte group of member firms and has over 25 years of professional experience. He is the Global Art & Finance Coordinator for the Deloitte network. Consultant for the Finance, Art business and Cultural sectors, he is in charge of Art & Finance at Deloitte Luxembourg, an initiative he has been coordinating since its beginning. Deeply involved in creating awareness of art and finance, Adriano has initiated the international Deloitte Art & Finance Conference, which has become the annual benchmark event in the field. He is the co-author of the Deloitte and ArtTactic Art & Finance report. Being the spokesman of the Art & Finance initiative within Deloitte, he regularly speaks at international conferences. www.deloitte-artandfinance.com

 

片山 龍太郎

1957年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院社会学修士課程修了、ハーバード・ビジネス・スクールMBA。
1994年7月マルマン代表取締役社長就任、同社を再建して上場に導く。03年7月産業再生機構執行役員マネージングディレクターに就任、カネボウ、マツヤデンキ等を責任者として成功裡に再生。2006年10月ジュリアーニ・パートナーズ在日代表、2010年9月ウィズ・パートナーズ シニアアドバイザー、2012年1月から約3年間世界最古最大のアートオークション会社クリスティーズグローバルシニアバイスプレジデント兼クリスティーズジャパン代表取締役社長。

2015年1月より日本アート評価保存協会理事、2019年3月よりスタートバーン株式会社社外取締役。同年12月アクセルマーク株式会社社外取締役、2022年3月株式会社エルテス特別顧問、ネクストミーツ株式会社顧問就任。
過去、カネボウ、カネボウ化粧品(04∼06年)、富士油業(03∼04年)、旧グッドウィルグループ(現テクノプロ・ホールディングス)(07∼09年)、レナウン(09年∼12年)、アドバンスト・メディア(16年∼21年)、俺の株式会社(16年∼20年)等の社外役員を歴任。
企業再生、ガバナンス、M&A、アート等に関して講演、寄稿、取材記事多数。

 

東海林正賢 Jazzy business Consulting ㈱代表取締役

新卒でグローバル最大のシステムサービス会社に入社し、テクノロジーによる差別化をテーマに多くの新規プロジェクトを獲得。製造、流通、小売、通信、メディアなど様々な業界でERP導入による業務改革やBigDataを用いた新規事業プロジェクトなどに従事。2015年にKPMGコンサルティング株式会社に転職し新たな戦略部署としてフィンテック推進支援専門部署の立上げを行い統括パートナーを務める。D Xプロジェクトや戦略策定、Blockchainを用いたポイントシステム構築、AIを使ったプロセスイノベーションなどデジタル専門部署としての知見を活かした業務改革案件を多数実施。2018年より東京証券取引所における若手Jazz Musicianを支援するプロジェクト『Jazz EMP』の副実行委員長として、企画・運営を実施。2021年に一般社団法人オルタナティブデータ推進協議会を設立し、代表理事に就任。2022年6月にKPMGコンサルティングを退職し、茅場町にてJazzy Business Consulting株式会社を設立。Musicianの強みを活かしながら金融機関の新規事業立ち上げプロジェクトを支援。2023年4月より「Monday Jazz Night@ KABEAT」として毎月第3月曜の夜に兜町でのJazz Liveを企画・実施。

 

 

 

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